邂逅輪廻



【色々大変な人】
月:政治家が、女性問題で辞任するのが理解出来ない。
黄:国にも依るんだよぉ。
月:英雄なんて、漢の劉邦然り、色を好むのが通例というもの。
黄:と言うより、男の九割以上はそういうものなんだよぉ。
須:おまーら、こっちを見ながら言うんじゃなき!


【トリオ・デ・ケーワイ】
黄:いい加減、須勢理の母親について語るべきなんだよぉ。
須:さぁて、そろそろおいとまするけんの。
月:この弟は、引っ張れば引っ張るほど弄られることに気付いていない。
黄:まあ、空気を読めないのは三姉弟揃ってのことだから、
 深く考えた方が負けなんだよぉ。


【自信一山叩き売り】
月:話は戻るけど、汚職は国が傾く元だからまだしも、
 女性問題はそこまででは無いと思う。
黄:傾国の美女という言葉もあるんだよぉ。
月:たしかに、私程の美女が唐突に現れたら、
 政治なんてどうでも良いと思うかも知れない。
黄:こと根拠の無い自信を語らせたら、
 右に出るものは無いのかも知れないんだよぉ。


【正に張本人】
朱:そのお話〜、逆は居ないんですか〜?
月:男に惑うた女性権力者も、良くある話。
則:ふむ。一体、何の話かのぉ。
黄:どいつもこいつも、空っ惚けが本当に中途半端なんだよぉ。


【もう手遅れでしょう】
天:かの有名な太閤秀吉は、主君である信長が広めたキリスト教を廃止したそうです。
黄:そうだった気がするんだよぉ。
天:悪名高き延暦寺の焼き討ちも、最後まで反対した説があります。
黄:そこのところは曖昧なんだよぉ。
天:面相は猿だけに、決して只の狗では無かったということですね。
黄:巧いこと言ったつもりなら、色々と人生を見詰め直した方が良いと思うんだよぉ。


【全自動改竄装置】
黄:同じことを言っても、人に依って解釈が変わるのが不思議なんだよぉ。
朱:顔が猿だけに〜、お山の大将に上り詰めるのは必然なんですよ〜。
青:これは既に、同じことを言ってはいませんけどね。


【疑惑が確信に】
月:グズグズと半引き篭もりの姉さんに、日本の正史を語らせる方が間違い。
黄:どっちもどっちなんだよぉ。
朱:ですけど〜、正史の話を月読さんがするのも間違ってますよね〜。
月:……。
黄:天然は凶器であるという自説が、今、正に証明されたんだよぉ。


【さっぱりしすぎだ】
月:今こそ、神代の歴史を見直すべき。
黄:空元気で立ち直ったんだよぉ。
朱:いっそのこと〜、全部カットしたら、さっぱりするんじゃないですかね〜。
月:……旅に出ようと思う。
黄:とりあえず、餞別を渡すからお土産を宜しくなんだよぉ。


【昼間から何してる】
白:何か最近、暇だねー。
窮:デパートの化粧品コーナーで冷やかしでもしようか、お姉ちゃん。
黄:酷い姉妹が居るんだよぉ。
白:あそこは、ネコミミを取り外そうと本気で引っ張ったからもう行きたくないー。
黄:そして、既に実行済みだとは、呆れて何も言えやしないんだよぉ。


【人格崩壊の現場】
ヘ:ほぅ。随分と優雅な身分だな。
白:こ、これは母君殿!
黄:土下座するなら今の内なんだよぉ。
白:へっへっへ。突然やってくるだなんて意地がお悪いですなぁ。
黄:日の本の国には、斯様なゴマスリ社員が横行しているとは聞いているんだよぉ。


【時速で百キロ程】
ヘ:とりあえず、町内を走らせるか。
白:い、いや〜。瞬発力しか無い私達に、長距離走は無理かな〜って。
窮:うんうん。
ヘ:なぁに。トップスピードを維持したまま走りきれば、
 走ってる時間は短くて済むものだ。
黄:何処と無く、サラブレッド的な発想を目撃した気がしてならない訳なんだよぉ。


【要は関わるな】
ヘ:仕方無いから、父親を伴走させてやる。
黄:良い話なんだよぉ。
フ:グルァ! 貴様が宿敵かぁ!
白:うにゃ、うにゃにゃー!?
黄:他の家族への不干渉主義は、
 傍観者にとっては実に良い大義名分だと思うんだよぉ。 


【滑っても気にしない】
朱:この作品は〜、フィックションです〜。
 実在する如何なる団体、人物、宗教、政治的思想には一切、関わりがありませんので〜、
 プロパガンダやアジテーションなどの扇動的行為に悪用することはお断りします〜。
黄:一体、何なんだよぉ。
朱:リスク細分化の為に〜、こういう断り書きは欠かせない時代なんです〜。
黄:むしろ、全力でネタに走ってる匂いがプンプンで困ったものなんだよぉ。


【管理能力の問題】
月:リスク分散とは、素晴らしい話。
黄:何処から湧いたんだよぉ。
月:要は責任を取らない為に、労と頭脳を惜しまないということ。
黄:言ってることは正しくても、何故か肯定したくないのは、
 人格に問題があるからに違いないんだよぉ。


【お後が宜しいようで】
朱:最近〜、お空の雲さんがライバルかなって思うんですよ〜。
黄:精神安定剤を飲ませるんだよぉ。
月:まーまー。話は最後まで聞いてあげるべき。
朱:たゆたう姿が優美ですし〜、何よりふにふにっぽいじゃないですか〜。
黄:流されたまま、何処に行くやらな点もそっくりな訳なんだよぉ。


【朱雀が言うなと】
朱:そういう意味で〜、クラゲさんも中々の素材です〜。
黄:朱雀に上から見られたんだよぉ。
月:この発言に怒り巨大化したのが、後のエチゼンクラゲである。
朱:ね、根も葉もない論理でクラゲさんまで巻き込むのはやめて下さい〜。


【大よそ六百歳】
玄:白虎さん一家が虎なのに白いのは、
 スプーン一杯で驚きの白さが原因だと聞きました。
黄:何もかもが間違ってるんだよぉ。
白:うっ。何で小さい頃、洗濯機に放り込まれたこと知ってんの。
黄:そして時代考証が無茶苦茶すぎて、イチイチ突っ込む気にもなれないんだよぉ。


【軽く貶してる】
白:まー、実際のところは家系なんだろうけどね。
黄:さっくりぶっちゃけたんだよぉ。
朱:私はてっきり〜、旦那さんで苦労して白髪になったものだとばかり思っていました〜。
黄:この脳天お気楽一族が、そんな高等なストレスを溜め込む訳が無いんだよぉ。
白:うにゃ?


【諦めたとも言う】
白:地鶏の地って、地面で育ててるって意味らしいね。
月:となると、朱雀は協会の認定を受けて、地朱雀として登録されるべき。
朱:な、何だか、又しても私の与り知らぬところで話が進んでます〜。
黄:人間、話題になる内が華というものなんだよぉ。


【困ったものだ】
月:協会に、ふにふに言う不思議な鳥は承認できないって言われた。
白:まあ、役所なんてそんなもんだよね。
朱:か、勝手に行動を起こされた上、微妙に屈辱的な結果になってます〜。
黄:この二人が取る行動をイチイチ気にしてたら、長生きなんてとても出来ないんだよぉ。


【タイトル的な話】
玄:ふと思うんです。
黄:何をなんだよぉ。
玄:実際のところ、黄龍さんを黄龍ちゃんと呼ぶ猛者がどれほど居られるのでしょうか。
黄:あのジジィは、平然と言いやがるんだよぉ。
朱:それよりも〜、麒麟さんや月読さんの呼び捨ての方がフランクだと思うんですけど〜。
黄:ちゃん付けは、場合に依っては呼び捨てよりも屈辱的なものなんだよぉ。


【朱雀再臨編参照】
朱:そう言えば〜、お母さんも白虎さんを仔猫ちゃんって呼んでました〜。
黄:懐かしい話なんだよぉ。
月:その後、実の母親に仔猫扱いされると誰が思ったことか。
白:うにゃー。
黄:巧いことを言った様で、親なんてものは大体、そういうものなんだよぉ。


【命懸けのブルース】
月:黄龍ちゃん。黄龍ちゃん。
黄:誰がそう呼べと言ったんだよぉ。
月:この類の羞恥プレイは、恋人の必須条件。
黄:色々と間違い過ぎていて、全てを修正する気にもならない訳なんだよぉ。


【むしろ遠ざかってる】
朱:……ふに!
黄:何かを閃いたんだよぉ。
朱:ここは一つ〜、オー=リュー=チャンっていうことにすれば、香港俳優っぽくなります〜。
黄:何一つ、抜本的な解決になってない辺りが朱雀なんだよぉ。


コント連載中



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