【出来れば淡麗】 朱:麒麟さんに、お歳暮を贈ろうと思うんですよ〜。 黄:実に日本的な発想なんだよぉ。 則:論点はそこかえ? 朱:それで、何にすれば良いと思いますか〜? 黄:ビールの詰め合わせなんか悪くないんだよぉ。 則:名前以外に繋がりが無いの。 【一大事なのか】 白:やっぱり女の子として、クリスマスイブは恋人と過ごしたいよね。 朱:そういうの、憧れますよね〜。 黄:さりげなく異教の侵入を許してるんだよぉ。 【外見的には問題無し】 朱:私、皆さんにお年玉を貰って良いんですかね〜。 黄:失業者にたからないで欲しいんだよぉ。 【何しろウン千歳】 朱:世界って〜、真っ平じゃないんですか〜? 黄:若いのに、考えが古いんだよぉ。 則:御主が言うと含蓄があるの。 【もはや持ちネタ】 朱:今度から〜、ゴミの分別をキチンとしようと思うんですよ〜。 白:ふに? 朱:真似しないで下さい〜。 【適性皆無】 朱:私〜、朱雀に産まれてなかったら忍者になってたと思うんですよ〜。 黄:自分を知らないって怖いんだよぉ。 【朱雀、逃げてー】 白:海の向こうに、猫が雛鳥を追い掛け回すアニメがあるんだよ。 朱:そうなんですか〜。 白:構成としては、猫が色々するんだけど、小鳥の知略とか悪運に阻まれて いつも捕らえられないの。だけど、笑っちゃうよね。実際はこんな簡単なのに。 朱:ふに? 【別の意味で神】 朱:火の鳥って〜、鳳凰の一族なんですかね〜。 黄:対象が大き過ぎるから、ノーコメントだよぉ。 【燕返しならぬ朱雀返し】 朱:早起き出来無いのを解消する方法を思い付きました〜。 黄:寝なきゃ良いなんていうネタは使い古されてるんだよぉ。 朱:ふに〜〜〜〜。 【日頃から酔ってる】 朱:お酒を飲んでしまいました〜。 黄:隠しておいた銘酒黄龍が減ってるんだよぉ。 朱:ふに〜、うに〜。良い気持ちです〜。 則:普段と余り変わらぬの。 【努力家白虎】 白:朱雀ー、木の実がたくさん取れたよー。 朱:大好物です〜。 黄:真意に気付いてないんだよぉ。 【文字通り属性攻撃】 朱:御主人様〜。 黄:一体、何の真似だよぉ。 朱:男の人を魅了する必殺技だそうです〜。 黄:対象が狭すぎるんだよぉ。 【インプリンティング】 黄:そう言えば朱雀、本当に長い時間うちに居るんだよぉ。 朱:何だかここが落ち着くんです〜。 則:本能とは恐ろしきものよの。 【もちろん即没】 白:フレンドリーさを醸し出す為に、仇名を考えてみたんだ。 黄:何かが間違ってる気がするんだよぉ。 白:朱雀だけに、スーザンなんてどう? 朱:ふに? 黄:そして白虎らしいネーミングなんだよぉ。 【新たな生態】 朱:実はボク、月から来たんだ。 黄:ど、ど、ど、どうしたんだよぉ。 朱:どうしたってボクがかい? はっはっは。ボクはいつも通りだよ。 黄:しっかりするんだよぉ。 朱:……ふに。 則:元に戻ったの。 朱:何だか〜、寝惚けてたみたいです〜。 黄:今までにない一面の発見だよぉ。 【緩やかに、そして淑やかに】 朱:宇宙の真理を語ろうと思います〜。 黄:頭が痛くなってきたんだよぉ。 朱:綿菓子は〜、ふわふわして美味しいんです〜。 白:それが宇宙の真理? 黄:朱雀のこと、また分からなくなってきたんだよぉ。 【推定二百度】 朱:この間〜、サウナに行ったんですよ〜。 黄:もう、オチが見えてきたんだよぉ。 朱:そうしたら〜、周りのお姉さん達が次々と倒れて〜、皆さん不思議がっていました〜。 黄:それは唯、気温が上がり過ぎただけなんだよぉ。 【どれかと言うと苛めっ子】 白:朱雀の羽って、こう猫じゃらしみたく玩具にしたくなるよね。 朱:やめて下さい〜。 則:相も変わらず、睦まじきものよの。 黄:本気で言ってるなら、大したものなんだよぉ。 【言葉の魔術】 朱:黄龍さんって〜、天帝の乗り物だったんですか〜? 黄:中央を守護する前はそんなこともしてたんだよぉ。 朱:だったら、何で戻らないんですか〜? 黄:今更、運ちゃんになるのは抵抗があるんだよぉ。 則:一気に品格が下がったの。 【歴史を知らない若者】 朱:昔は〜、国の偉い人を試験で決めてたらしいですね〜。 黄:って言うか、つい百年前までやってたんだよぉ。 朱:何だかその試験に受かると〜、男の人は大変なことになるらしいです〜。 黄:しかも宦官と混じってるんだよぉ。 【中国三大悪女は伊達じゃない】 朱:そう言えば〜、則天武后さんって、聖神皇帝って名乗ってたんですね〜。 則:昔のことじゃ。忘れてたもれ。 黄:たしかに、出来ることなら忘れたいエピソードが満載なんだよぉ。
|