邂逅輪廻



※ク:クラウド ユ:ユフィ テ:ティファ セ:セフィロス シ:シド
 エ:エアリス  ヴ:ヴィンセント ナ:ナナキ ケ:ケット・シー

【長すぎてもだるい】
ク:ナイツオブラウンド……禁断の力を秘めたマテリアだ。
ユ:まあ、十三回斬りなんて反則だよね。
ク:いや、画面エフェクトを一定時間内に収めることへの罪悪感を消したという意味でだ。
ユ:あ、そ……。


【育成しすぎて】
テ:チョコボ〜、チョコボ〜、チョコチョコボ〜。
ユ:ティファが壊れた!?


【旅も終わりの頃】
セ:正宗よぉ。俺の相棒はお前だけだぜ。
ク:とかいうキャラだったら大爆笑なんだけどな。
ユ:クラウドって、本当、さっぱりした性格になったよね。


【噛み合わない二人】
ユ:生者必滅!
ク:いや、そんなで容赦無く切り刻んだら、ジェノバ細胞持ってても死ぬぞ。
ユ:ふう。労働の汗は気持ちいーねー。
ク:聞けよ、人の話。


【悪意は無いらしい】
シ:ふん。世間じゃチョイ悪オヤジってのが流行ってるらしいが、分かってねえな。
 男ってのは、背中と腕っ節で語るもんだぜ。
テ:シドの場合、殆ど只のチンピラだもんね。
シ:嬢ちゃん、言うじゃねえか。


【謎の言語】
ユ:うーん、こうして見ると、マテリアも随分と殖えたよねぇ。
ク:数は把握してるから、一個でも減ってたら地の果てまで追うからな。
ユ:バレテーラ。バッテーラ。


【聞くんじゃなかった】
ユ:明鏡止水――。
ク:こいつに回復してもらう度に思うんだ。
エ:うん?
ク:その回数を逐一記録されてて、治療費を請求されるんじゃないかなってな。
エ:大丈夫よ。私のそれに比べれば微々たるものだから。
ク:――!?


【薄情な娘達】
シ:ふう、勝利の後の一服は格別だぜ。
 って、嬢ちゃん達。何でまた、そんなに腰が引けてやがんだ?
テ:ダ、ダイナマイトを持ってるのに、火の気はどうかな〜って思うんだけど。
ユ:うんうん。死ぬのは一人でお願いするよ。
シ:けっ。


【一軍半は辛いよ】
ヴ:ソルジャー3rdと1stが、何故あれだけ戦闘力に違いがあるのか議論しようか。
ナ:個人差と言うには、あまりに違うよね。
ユ:二人とも、暇な訳?


【誰への同意だ】
ヴ:チョコボよせのマテリアが持つ力は、やはりフェロモンの類なのだろうか。
ナ:オイラ、ちょっとマタタビに弱いんだけど似てるのかな。
ユ:慣れると、割と楽しいよ?


【神覇斬打ち過ぎ】
ク:アヒャヒャヒャヒャヒャ。
テ:ク、クラウド、どうしちゃったの。まさか、またライフストリームに心を?
ユ:あー、興奮剤の副作用だね、これは。
テ:え゛!?


【半泣きティファたん】
テ:な、治す方法は!?
ユ:鎮静剤を適量与えると回復の兆候を見せるって聞いたことがあるけど。
テ:鎮静剤ね。
ユ:加減を間違えると、鬱状態になるんだったかな?
ク:俺は自分を偽った、弱い人間なんだ……。
テ:どうしろって言うのよ!?


【セフィロスまで】
ユ:や…… やっぱりくるんじゃなかったかも……もう、マテリアなんか……
 マテリアなんか…… やっぱり欲しいッ! アレもコレもみんなみんなアタシのもの!
 アンタなんかにやるもんか!!
全:いや、それは違うだろ。
ユ:総掛かりで突っ込まなくても良いじゃない!?


【敵が不憫だ】
ク:釘バット……村雨よりも高い攻撃力を秘めた、禁断の武器だ。
エ:殆ど、只の通り魔と化すわよね。


【そこなのだろうか】
ユ:卍手裏剣と同程度の威力を誇るスーパーボール……って、何か釈然としないんだけど。
エ:子供達がこれで遊ぶのかと思うとね。


【呪術の類か】
ク:プリンセスガード。仲間が倒れると攻撃力が倍増する魔性のロッド。
ユ:なんて言うか……。
エ:うふっ。
ク:敢えてここは、何も見なかったことにしよう。


【未来の国からやって来ない】
テ:んー。この山を越えられると大分近道なんだけど。
シ:ちぃとばかり難しそうだな。
ケ:おっと。ここはボクに任せてくれまへんか。
ユ:何とか出来る訳?
ケ:あんさん、ボクを舐めたらあきまへんで。何しろボクはネコ型ロボットですさかい。
ク:それが言いたかっただけだろ。


【着せ替え機能付き】
セ:なぜなら、お前は……人形だ。
ク:俺が……人形?
セ:しかもマニア垂涎。プレミア必死のレア物だ。
ユ:おぉ。それはちょっと欲しいかも。
ク:無意味に話をややこしくするな!


【小学生か】
ユ:やっぱ、忍たるもの何があっても動じない強い心が必要よね。
テ:ねえ、ユフィ。予定が変わって、ゴールドソーサーには寄らないんだって。
ユ:え……?
テ:うん?
ユ:うわ〜ん。物凄く楽しみにしてたのに〜!
テ:え〜っと……泣きながら走り去っちゃったんだけど。
ク:何処ら辺が強い心なんだかな。


【こういう時だけ】
ナ:オイラもちょっと行きたかったな。
ク:生きてきた年数では一番上なんだから我慢しな。
ナ:人間で見れば、ユフィと同じくらいだもん。


【それは無理だろう】
ユ:〜〜♪ やっぱり忍って言ったら、怪しげな薬の調合だよね〜。
ク:おい、何をしてる。
ユ:何って、ウータイ秘伝、滋養強壮の薬だよ。みんな疲れてるだろうし。
ク:一応、大まかな製法を聞いておこうか。
ユ:え〜っと、魔女の大釜でイカスミ、モズのはやにえ、モルボルの触手に興奮剤、
 ドリームパウダー、ワクチンを煮込んでから――。
ク:一人で飲め!


【奇跡とも言う】
ユ:ひっどいなぁ。これを飲んで死人が生き返った前例があるくらいの代物なんだよ。
ク:それは電気ショックの類だと、俺は思う。


【その通りですが何か】
ユ:ヒュージマテリアって、でっかいから価値があるんだよね?
ク:まあそうなんだが、そう表現されると、今一つありがたみが……。
ユ:ちぇ。運ぶの大変だから砕こうと思ったけど、それじゃダメなのか。
ク:お前の発想は、いつだってそこか。


【それが僕らのユフィ様】
ユ:でも、サイズからして一万個分にはなりそうだし、悩むな〜。
ク:そして、どんな時も人の話を無視ですか。


コント連載中

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